夏休み

夏休みのシーズンです。もちろん学校に長期の夏休みがあるのは日本と同じです。

でも、こちらではどんな職業の人でもたいてい長いお休みを取るんです。

普通の企業に勤めている人は「当然」、「権利」として年に1度は2週間以上の長期休暇が取れることになっています。

企業だと大抵「お休みカレンダー」なるものがあって、その年の初めに、休みを取りたい日付にそれぞれ同僚と話し合って決めた休暇を書き込んでいきます。当然、学校の休暇中に長期休暇を取るのは、子供がいる人優先になります。もちろんみんなで融通し合うのですが、早い者勝ちですね。だからドイツ人は、休暇を決めるのすごく早いですよ。

みんなが休暇を取るから、「こんなに長く休んで!」なんて誰も怒らない。お互い様だから。

驚くのは、お店とかお医者さん。

お店は閉めたら、その期間中は儲けが出ないわけですよね。それでもOKなんですね。それとどのお店もお休みを取るから、お客さんの立場としても、「あ、ここは今週と来週お休みね」って感じで、こんなにお休みを取るお店にはもう来ない、とかは思わないわけです。

お医者さんも休みます。ただしお医者さんの場合は、自分が閉めている間はここに行ってください、と仲間内で助け合うんですね。

ちょっと具合が悪くていつも行っているお医者さんに電話したら、留守電で「夏休み中です。緊急の場合は○○医院に行ってください。電話番号は・・・・・」ということがよくあります。

「ドイツ人は休暇のために働く」とよく言うけれど、本当にそんな感じがします。どこの観光地に行っても、ドイツ人はいるしね。

こんな風に休んでもちゃんと経済/商売が成り立つ、というのはとても羨ましい気がします。

 

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