トットちゃん第46話 感想 トットちゃんの秘めたる恋の相手は!

このドラマが始まる時に、今回の目玉エピソードとして取り上げられていた「トットちゃんの恋」、ついに今日第46回で運命の出会いが!
トットちゃん46話 テレビジョンが花開く!
このドラマを見ていると、ちょっと悲しい気持ちになります。
幸い徹子さんはお元気で、まだ私たちをテレビジョンで楽しませてくれているけれど、登場する実在の方々は大半が鬼籍に入られているんですよね。特に向田邦子さんなんかは、その後飛行機事故で亡くなることを知っているから、すごく切なくなります。
それにしても徹子さんの周りは、本当にすごい方々ばかり。そういえば、最近はあまり「大女優」とか感じる人が少なくなったような。。。
それはともかく、ついにトットちゃんが運命の人に出会いました!
「結婚はしません!」と宣言をしたトットちゃんだったのに。あ、結婚はしないと言ったけれど、恋をしないとは言っていないものね。それに恋とはふいに訪れるもの、落ちるもの。
このドラマにはほとんどの人が実名で登場しますが、この恋人に関してはそうではないようです。カール・祐介・ケルナーという役名で城田優が演じていますが、やはり結婚しなかった相手ということで配慮したのでしょうか。
この恋のお相手は、ブルガリア出身の世界的ピアニスト、アレクシス・ワイセンベルクさんだというのがほとんど定説になっているようです。トットちゃん自身は、40年来の恋人がいた、ということを言っているようですが、名前は明らかにしていませんね。
それなのにこんな風にブログで、誰だ?なんて取り上げるのは、無粋なことだなあと我ながら思うのですが・・・
アレクシス・ワイセンベルクさんは2012年に亡くなっていますが、お子さんが3人いたようです(息子1人、娘2人)。日本のサイトをいくつか見ましたが、お子さんはいたけれど生涯独身だったと書いていることが多いです。ただドイツ語のWikipediaには一度結婚して、娘二人をもうけていると書いてありますね。
いえ、それはどうでも良いことです。徹子さん自身が「良い恋愛をした」と話されているそうなので、結婚なんて関係なく、幸せなことだなあと思います。
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