開かずの踏切

うちの近くにDB(ドイツ鉄道)の駅があるのですが、跨線橋がなく、うちの側のプラットフォームから電車に乗る場合は良いのですが、反対方向の電車に乗る場合には線路を渡らなければなりません。

この踏切が、「開かずの踏切」なんです。電車が頻繁に通るわけではないのに。どう考えても、踏切を制御しているシステムがおかしいんですよね。

数日前、踏切のことを考えて7分余裕を見て出かけました。案の定、踏切を渡ろうとしたところで遮断機が下りてしまい待つことになりました。まあ、まだ7分前だからね。ところが待てど暮らせど電車が通らない。やっと通ったのが3分くらい後。

電車が通ったというのに、遮断機が一向に上がりません。いや~な予感。。。それから3分後、私が乗ろうと思った電車が駅に到着しました。私は線路の反対側。もちろん乗れません。そして私が乗ろうと思った電車が目の前を通った後、遮断機が上がりました。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

この踏切のある道路は幹線道路ではないけれど、それなりに交通量のある道路です。で、もちろん電車に乗る人も、電車を降りた人も、買い物に行く人も、お家に帰る人も、その他いろいろな人が使う踏切です。

なぜに3分も前に遮断機を下ろさなければならないのか、意味不明です。たった2本の電車のために、7分間も遮断機が下りてるなんてね。。。

この踏切は、当然「どうにかしろ」という人がいて、踏切を突っ切る道路を地下にもぐらせる計画があるらしいのですが、何年後になるのやら。「お金がすごくかかる」と問題になっているらしいです。いやいや、そんな大掛かりなことする前に、システムを変えれば良いことでしょうに。踏切制御のシステムがどういうものかは知りませんが、そんなに難しいものだとは思えません。

だいたい、そんなに電車が通るわけではないんだから、道路を地下にもぐらせるなんて、そんな大袈裟な。。。ね?

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