トットちゃん第34~36話感想 NHKの俳優研修始まる!
いよいよトットちゃんがNHKのテレビジョン俳優募集の面接に通り、パパの理解も取り付け、研修が始まります。
トットちゃん34話 NHKテレビジョンの俳優募集の面接を受ける
いつもはあんなにおしゃべりで、口を閉じてなさいという意味で「チャック」というあだ名までもらった早口トットちゃんなのに、NHKの面接で「赤巻紙、青巻紙、黄巻紙」がうまく言えなくて、試験には落ちたとしょんぼり。人に告げ口するとか、おとしめるとか、そんなのも全然考えない、というか気付きもしない、本当に純粋・天真爛漫な人なんですね。
毎回落ちたと思った試験になぜか合格し、最終試験まで漕ぎつけました。お手伝いさんのいっちゃんの勝祝餅(かちいわいもち)も効果があったかも。嬉しい応援者です。
トットちゃんの服装ですが、これはたぶん実際に徹子さんがこういうものを着ていたんですね。最近分かってきました。今でも徹子さんは、袖がふわっとしていたり、フリルが付いていたりというのを好んで着ていますよね。先週までの違和感は、たぶんトットちゃんの設定年齢と女優さんが合っていなかったからのようです。今は年齢がほぼ合っているので、こういうお洋服が好きなんだな、と普通に見ていられます。何だかほっとしたりして。
トットちゃん35話 トットちゃんの無垢なる魅力
守綱さんを説得にNHKからわざわざ人が訪ねてくるって、本当にトットちゃんは特別だったんですね。
守綱さんは頑なに反対するけれど、朝さんが説得します。「あなたの芸術家としての血を引いている」と。そして「あなたと同じ、選ばれた人」なんだと。すごいわ、朝さん!実際はどうだったのかわからないけれど、私は朝さんの血の方を濃く受け継いでいるような気がするのだけれど(このドラマを見ている限りは)。
そしてついに「一生懸命やるんだよ」と言ってもらえたトットちゃん、良かった~。
女の幸せって、何だろうね。確かに守綱さんが言うような、平穏に家庭に入って、というのもアリなのはわかるけれど。
トットちゃん36話 NHKテレビジョンの俳優養成研修開始!
NHKの大岡龍男役の里見浩太朗が良い味出してます。たぶん本当にこんな風に「微笑ましく」見ていたんだろうなあ、と思います。
すっかり俳優になれると思っていたのに、3ヶ月の研修の後にまた審査があるとは。まあ、そう甘くはないってことなんですね。
例によって、何をするにも早口になってしまうトットちゃんが、おかしい。
お互いをライバル視する仲間たちの中で、鐘坂さんとトットちゃんのほんわか雰囲気が良いですね。気の合う人がいるというのは、とてもラッキーなこと。それにしても鐘坂さんも、最終選考に残るタイプには見えないのだけれど・・・
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