わろてんか第34~36話感想 実家からのお金で寄席を手に入れるの巻
あっさり手に入るかと思った寄席が他の人の手に渡りそうになって、すぐに500円(現在のお金で約500万円)が必要になるてんと藤吉。そしててんは実家に・・・
わろてんか第34~36話 ふたりの夢の寄席
手に入れようとした寄席が、藤吉が子供のころ初めて行った寄席、おかあさんが心中でもしようかと思った時に藤吉がねだって入った寄席だったのでした。そしておかあさんは、寄席をやることを許してくれたのでした。う~ん、これは本来ならジーンとしてしまうエピソードのはず。。。
で、ホーホケキョ、ひたすらホーホケキョ!と鳴きまね芸?をする藤吉。おもしろい?これ、おもしろいですかね。
そして寄席の持ち主、亀井はてんの健気さにほだされるのかと思っていたら、結局はお金だったのね。で、金策に走るのかと思ったら、てんは実家へ。
それで「商人として来ました」と告げるのですが。。。儲かるかどうかもわからない事業にお金を出してくれと頼むのが「商人」のわけがなく。。。
まあ、結局は娘かわいさにお金を出してあげる儀兵衛さんなのです。
この儀兵衛さんとてんが語り合うシーンは、たぶん泣く場面なんだろうと思います。このドラマが好きな人は、たぶん号泣したのではないかと。私は残念ながら、遠藤憲一はやっぱり芝居が上手だなあ、とは思ったのですがね。。。せっかくの芸達者な役者さんが、もったいないです。ドラマ自体があんまりで、泣くに泣けないというか。。。
そしてあのリリコの「助けて」は何だったのか。こんな寄席には出ない、東京に行って一流の芸人になる、と行ってしまうリリコなのでした。あれ?あの後添えの話は?
まあとにかく、お金も全然ない、仲間の芸人も成功しそうにないまま、いとも簡単に寄席が手に入ってしまったのでした。
これから奮闘して、寄席を成功させていく、ということになるのかな。
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