トットちゃん第30話感想 守綱さん帰還で本当の戦後が来た!

パパ守綱さんがシベリアから帰ってきて、やっと黒柳家に本当の戦後が。

トットちゃんは朝さんの母校の音楽学校に入学して、声楽を専攻。

トットちゃん30話 パパとママの愛はわかりやすい

家族3人で食卓を囲むしあわせ、良かったです。

ダニーさんとエミーさんの愛はわかりにくいけど、パパとママの愛はわかりやすい、と思うトットちゃんなのでした。確かに。

朝さんは守綱さんに、駆け落ちした時のあの曲を弾いてほしいと頼みます。5年ぶりに会うと新鮮で、どんな小さなことにも幸せを感じて、愛が深まりそうな気がしますね。ずっと一緒にいると気が付かないことって、多いですもんね。

守綱さんの為に毎朝ステーキを焼く朝さん、それをおいしそうにたくさん食べる守綱さん。しあわせだわ~。

守綱さんのところに東都交響楽団の同僚がやってきて、またコンサートマスターをして欲しい、と。あ~、良かったですね。ほんと、守綱さんにはヴァイオリンしかできることなさそう。すごく良い人だけれど、こんな変わった人、普通の職場では働けると思えないし。トットちゃんは、この両親から生まれたのですね。このパパでこのママだから、このトットちゃんなんだなあ。そしてもちろん、小林先生ね。

守綱さんは、片時も朝さんを離さず、リハーサルにも演奏旅行にも連れて行ったって、それはすごい。あ~、そりゃ自分が仕事に行っている間、朝さんを監禁しちゃった人だもんね。毎日連れていかれる朝さんも嬉しそうだから、良かったですね~。本当に愛し合っているんだなあ。

トットちゃんは朝さんの母校、東洋音楽学校に入学。そして「歴史は繰り返す」。オーケストラを台無しにするような大声で歌ってしまうのでした。かつての朝さんと同じ。でもそれを友達に注意されても全然めげないトットちゃん。

う~ん、音楽学校に入ったということは、高校を卒業したということよね。それなのに何だかまだ子供っぽいのはなぜなんだろう。それともトットちゃんは、そういうお洋服が好きだったのだろうか。でもこれはやっぱり演出ミスだと思います。もしトットちゃん役の女優さんがもっと若かったら、微笑ましいと思えないこともなかったかもしれないけれど、どうも大人っぽい顔(子供っぽくしてるけど隠せない)と、かなりアンバランス。無理があるかも。

でもどんどん月日が流れて行くらしいので、トットちゃんの年齢は間もなく女優さんの年齢に追いついて、追い越しちゃうんだろうなあ。

トットちゃん 公式サイト

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