トットちゃん第27話感想　ひとめぼれの牧師さんと乃木坂上倶楽部でカレーデート

牧師さんに会いたいがために、教会に通い詰めるトットちゃん。

牧師さんの言動にいちいち自分に気があるという勘違いをしてしまう、恋に浮かれたトットちゃんなのでした。

トットちゃん27話　シイナさんのカレーを軍隊で食べていたと盛り上がる男ふたり

牧師さんに一直線の、うぶなトットちゃんであります。恋をしている時にありがちな勘違いも、まあかわいいと言えばそう言えるけれど・・・

トットちゃんはこの時点で高校何年生？昔の高校生は今の高校生に比べれば幼なかったかもしれないけれど、それにしてもちょっと・・・たぶん若く見せようということなのだと思うけれど、これは裏目に出ている気がします。ちょっと子供っぽく演出、演技しすぎかな。

牧師さんへの思いも、もうちょっとうまく表現してもらえたら良かったのになあ。なんかちょっとかなあ。牧師さんも、これならトットちゃんの思いは顔に書いてあるようなものなので、もうちょっとどうにかならないものですかね・・・

それはともかく、シイナさんのカレーを軍隊で食べていたという牧師さん、偶然ですねえ。でもこういうことってありますよね。どうしてここで出会う？とか、そういうこと。偶然だけど運命的、というのは現実にもたくさんある。

この牧師さんのこのドラマでの役割はいったい何なんだろう？これから何かが起こるのだろうか。これがトットちゃんの初恋でした、で終わることはないですよね。

朝さんはひたすら守綱さんの帰りを待っています。この頃はシベリアからの帰還兵の情報がラジオで流れていたんですね。どれだけの人が、毎日ラジオの前で自分の大切な人の名前が呼ばれるのを待っていたのでしょう、朝さんのように。

守綱さん、早く帰ってきてね。

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