わろてんか第30話感想 笑いを商売にする決意


結局、実家の米問屋をつぶしてしまった藤吉。

唐突に笑いを商売にしたらと提案するてんちゃん。。。付いて行けないかも。。。

わろてんか第30話 家と土地を手放して借金を全部返済し新たな一歩

おお、ついにお笑いの世界へと足を踏み入れるのか、頑張って!と言いたいところなんだけれど。

笑いを商売にすることを考え付いたのが「唐突」にしか思えない。何しろ藤吉は散々芸人になろうと思って遊び歩き、物にならないで実家に帰って家をつぶしたおバカさんですよ。

てんちゃんはこれまで笑いに救われてきたそうですが、何不自由ないお嬢様育ちのてんちゃんが言っても、あまり説得力がないのよね。

朝ドラなのに「嫁いびり」も全然だったから、北村屋ででさえそんな大変な生活とは思えなかったし。まあ、ナレーションではいじめにも耐えて、みたいなのがあったかな。でも見てないです、私。

まあ、だいたい藤吉のおかあさんが、冷たいんだか、ムスコを甘やかしてるダメ母さんなのか、それも良くわからない。場面によって違うんだもの。今回は、子供時代の懐かしい思い出を振り返る場面がありました。てんちゃんに「家族って、ええもんやなあ」と言わしめる思い出話。そうだったんだ、良い家族だったんだ、そうだったの?え?

この話は実話だったはずですよね。吉本の創始者がモデルだったかと・・・いったいどこまで事実に基づいているのかかな。。。あ、モデルじゃなくて、モチーフですね。モデルなのとモチーフなのとの違いも、イマイチよくわからないけれど。

何話か前に、これも唐突に栞様が「いつまでも待ってる」なんていう場面がありましたが、私なら待たせませんけれどね。

これは俳優さん達が大変だな、と同情してしまいます。自分の役をどう解釈して演じているんでしょう。いえ、余計なお世話ですよね。

わろてんか 公式サイト

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