東京で七夕デートなら阿佐谷七夕まつり 歩き方と喧騒から逃れる法

sozai_27570 東京都内で七夕デートを楽しみたいなら、やっぱりここ「阿佐谷七夕まつり」でしょう。 たくさんの人で混雑しますが、お祭りは人もたくさんいなきゃ盛り上がらないですよね。

阿佐谷七夕まつり 開催日とアクセス

「阿佐谷七夕まつり」は、旧暦で祝いますので、例年8月7日前後の5日間に催されます。 (2017年は8月4日から8日) 時間は10時位から22時くらいまでですが、屋台の開店時間はお店によって違ってきます。 *飾りは手作りなので、お祭りの前にも作りかけのものがつるされているのを見ることができます(下の写真。まだ色付けされていない張りぼて飾り)。近くに住んでいるなら、お祭りの前にもちょっと覗いてみると面白いかもしれません。 asagayaharibote1SS JR阿佐谷駅南口を出てすぐのショッピングアーケード「パールセンター商店街とその周辺」が開催場所です。雨が降っても傘がいらない、というところも良いですね。 アクセス: JR中央線 阿佐ヶ谷駅  (新宿から10分弱) 東京メトロ 丸ノ内線 南阿佐ヶ谷駅北口

阿佐谷七夕まつり 歩き方と楽しみ方

阿佐ヶ谷の七夕まつりの特徴は、何と言っても「張りぼて」飾りの多さです。くす玉や吹き流しに混じって、毎年工夫を凝らした手作りの「はりぼて」が、アーケードの天井を飾ります。 その時の流行などを考えて作られるので、今年は何があるかなと、とても楽しみです。 キティちゃんはいつでも人気者ですね。 3-03hgc-2015 JR阿佐ヶ谷駅側が「表玄関」という感じになります。東京メトロの南阿佐ヶ谷駅からだと、逆行している感じがします。もちろんそれでも全然かまわないのですが。JR側の方が賑やかなので、お祭り感が高いです。 阿佐谷七夕まつりにはお腹を空かせて繰り出しましょう! 屋台がたくさん出ていて、食べたいものがいっぱい。数百円のものが多いので、ついつい買ってしまって、ついついたくさん食べてしまうことになり、お財布はへこみ、お腹は膨れ・・・お気をつけください。 でも本当においしそうなものがたくさんあるんですよ! その中でも話題になるのは「鉢の木」のかき氷です。たかがかき氷に2~3時間の行列!と思いますが、「たかが」と言えるようなかき氷ではないのですね。七夕まつり限定品もあって、ファンならどうしても食べたくなってしまうのです。 それに真夏のお祭り、かき氷はとってもおいしいんです! 食べ物の屋台以外にも、金魚すくいやヨーヨー釣りなどの、昔ながらのお祭りゲームもあって、子供に返って遊べますよ。 もし浴衣を持っているなら、着て行きましょう。やっぱり七夕飾りには、日本の浴衣がぴったりです。雨が降っても心配ないですし。人もお祭りの一部ですからね。気分も盛り上がります! asagayaharibote2SS 混雑するのはどうも苦手、という人はなるべくすいた時間を狙って行きましょう。もちろん週末は混みますね。金曜日の夜もです。平日の方がすいているのは、まあ当然でしょう。しかも昼間の方がすいています。昼間は子供度は高いですが。 お祭りは夜が良いけど、混んでいるのはいや、という場合は平日のなるべく遅い時間に行きましょう。ただし屋台によっては早く閉めてしまうところもありますので注意しましょう。開いていても売り切れていたりすることもあります。 まあ、お祭りですから、賑やかなほうが、ね!

お祭りの喧騒から逃れる法

JR阿佐ヶ谷駅の北口、七夕まつりから線路を挟んで反対側に、阿佐ヶ谷神明宮があります。 天照大御神をお祀りした、約3000坪の境内を持つ神社です。大きな木もたくさんあるので、マイナスイオンのシャワーを浴びて森林浴ができますよ。 七夕まつりの混雑でちょっと疲れたら、ここまでちょっと足を延ばして(駅からすぐです)、深呼吸してみましょう。七夕まつり会場からすぐなのに、別世界に来たような気分になります。 ここで静かな気持ちになって、七夕デートを締めくくるのも、なかなかロマンチックなのではないかと思います。 阿佐ヶ谷神明宮

まとめ

年に一度のロマンチックなお祭り「七夕」。この日はとっておきのデートをしたいもの。 お祭り会場の屋台ではなく、ちゃんとしたレストランなどで食事をしたいなら、阿佐ヶ谷周辺は混雑するので予約をしておきましょう。 楽しい七夕デートになりますように! 阿佐谷七夕まつり ********]]>

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