トットちゃん20話 トモエ学園と小林先生と別れ青森に疎開

また泣いてしまいました。そう、トットちゃんを見てほぼ毎日泣いていることになります。それだけ胸に響くドラマだということなんですね。

トットちゃん20話 乃木坂上倶楽部とトモエ学園との別れ

乃木坂上倶楽部にお別れのあいさつに行くと、華子さんとエミーさんが広島の呉に行く話をしている。。。広島。。。ふたりともご無事でね。東京にいても危ないけれど、広島は。。。

トモエ学園での小林先生との別れもつらい。。。先生になってトモエ学園に戻ってくると約束するトットちゃん。嬉しそうに「待ってるよ」という小林先生。朝さんが「御恩は生涯忘れません」と言うけれど、本当にそうなんだよね。トットちゃんは今でもその恩を胸に活躍されていて、私たちもこうして小林先生の素晴らしさを知って、何が大切なのかを考えたりしているんですから。

トットちゃん20話 大切な鉛筆

おかあさんの朝さんは、青森のリンゴのおじさんを頼って疎開しようと決心して手紙を書いたけれど、返事ももらわないうちに荷物をまとめて出発。その行動力がすごいけれど、それだけ切羽詰まっていたということ、命の危険も感じる状況だったということなんでしょう。

ドラマではあまりシビアに描かれていないけれど、一日大豆15粒だけの生活。連夜続く空襲でゆっくり寝ることもできない生活。たぶん今の私たちには想像すらできない過酷な状況であったのだと思います。

出掛ける前に、いろいろな出来事を思い出す朝さん。幸せだった日々・・・(涙腺決壊)。

トットちゃんが選んだ持って行く大切なものは、幸司君からもらったちびた鉛筆。トモエ学園での楽しい日々と幸司君への思いが詰まった、小さな鉛筆。それを大切に持ちながら、食べ物も飲み物もほとんどない混んだ電車に丸一日揺られて、青森へ。

青森で「リンゴのおじさん」が「おーい」と姿を現した時には、思わず涙腺が・・・朝さんは倒れてしまいます。良かったね。どんなに安心したことか。

東京では考えられない白いご飯、豊富なおかず、やっぱり農家は強いです。自給自足。青森の佐々木一家が良い人達で良かった~。

トットちゃん20話 トモエ学園は戦火に・・・

青森の夜空を見つめて、お父さまや小林先生のことを思う朝さんとトットちゃんですが、トモエ学園は戦火に焼かれてしまっていました。。。ああ。。。

トットちゃん 公式サイト

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