わろてんか第12話 新一兄さんがナレ死、栞様は救世主、藤吉と再会の巻

そうきたか、やっぱり。私の大好きな新一兄さんは、12話冒頭であっさり亡くなったことがナレーションで説明されるという。。。
う~ん、まあ泣かなくて済んだので良しとするか・・・
救世主、栞様登場!
それにしても、この笑いの取り方は、やっぱり・・・う~む、私には合わないかもなあ。
ふすまにくっついて盗み聞きの挙句、ふすまごと倒れこんでしまうおばあさま。。。これ、おかしいですか?笑いました?
もちろん喜劇風に作ろうというのは、わかります。そういう話しだから。でも、笑えないんですけど、どうしましょうか。第11話の儀兵衛さんの自殺騒動もだけれど、どうも笑いのツボが私とは違うみたいなんですよね。
それはともかく、12話ではてんが一生懸命書いた手紙を読んで、訪ねてきた伊能栞様。ハンサムで魅力的でございます。
手紙に感動し、新一の論文に感銘し、というのは「良い話」なのだけれど、それで投資したいというのは、何だかちょっと話しが飛びすぎているような気がします。論文を書いた新一はもういないのだし、何に対して投資をするのか、よくわからない・・・
新一がすでに何かの新薬を作る研究に着手していたとか、藤岡屋が新薬開発の研究室を作り始めたとか、そういうことだったらわかるのだけれど。
てんと藤吉が再会!
まあ、これもともかく、てんと藤吉がいよいよ再会しました!
と、目をハートにしたいのだけれど、こちらもときめかない。前から書いているように、藤吉の子役を立てなかった、というのが大きなミスです。思い出の中のふたりが、大人の青年と子供の女の子(子供をあやす青年)にしか思えないんですよね。だから再会も、なんだか、ちょっとね~。
この再会のシーン、この思い出のふたりを思い浮かべなければ、なかなか初々しくて、ちょっとベタではあるけれど良かったのではないかしら。恋には、いきなりの出会いとか、いきなりの再会という「衝撃」がスパイスになってくれるものですからね。それで言えば、栞様との出会いなんて、本当に衝撃的で、一発で恋に落ちてしまいそうなものだけれど、ここで栞様と恋に落ちてしまっては話しが変わってしまうのですよね。仕方ないです。
まあ、でも、それもこれもともかく、これからはイケメンたちが活躍してくれそうなので、それを楽しみにすることにします。
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