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京都駅から歩いて行ける、東寺。

あまり大きなお寺ではありませんが、五重の塔がそびえる庭は美しく、枝垂桜が彩を添えます。

ライトアップも楽しめますので、京都で少し時間がある時には、ぜひ立ち寄っていただきたいお寺です。

東寺基本情報

東寺真言宗の総本山で、建立796年の古い歴史を持つお寺です。

東寺というのは通称で、正式名称は教王護国寺と言います。

住所:南区九条町1

電話:075-691-3325

アクセス:
JR京都駅 八条口から歩いて約15分
近鉄電車 東寺駅から歩いて約10分

拝観時間:
8時半~16時半(9月20日から3月19日)
8時半~17時半(3月20日から9月19日)

東寺周辺情報、地図【楽天たびノート】

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東寺の見どころ

五重塔に枝垂れ桜の風景は、古都ならではですね。

これ以上の組み合わせはない、というくらいに美しいです。

東寺は広くありませんが、すばらしい仏像がいくつもあります。

薬師三尊(薬師如来、日光菩薩、月光菩薩)は、金堂に並んでいらっしゃいます。

講堂には立体曼荼羅と言われる計二十一の仏像が安置されています。

国宝に指定されている象に乗った帝釈天様をはじめ、特徴のある大変美しい仏像たちです。

弘法大師空海の手による、この立体曼荼羅を是非見てくださいね。


2017年春の見どころ

*2016年以前のデータを基に作成しています。毎年、ほぼ同じ時期に開催されるので2016年も同様の開催だと思いますが、正式に発表された後、更新します。

東寺夜桜ライトアップ

東寺の門をくぐって庭園に入ると、真っ先に目に入るのが有名な枝垂桜です。

少し小高くなったところに植えられている大きな枝垂桜がいっせいに花をつけると、それは見事としか言いようがありません。

枝垂桜と五重塔がバランスよく収まる構図は、他にないものです。

期間: 2017年3月18日から4月16日まで

時間: 午後6時半~10時 (受付午後9時半まで)

 

宝物館 東寺名宝展
国宝両界曼荼羅図

期間: 2017年3月20日~5月25日

 

小子坊 堂本印象画伯障壁画 公開

期間: 2017年3月20日~5月25日

 

国宝 五重塔 初層の特別拝観

五重塔の中を見られる機会は、ごく限られています。

極彩色で彩られた密教空間を、この機会に是非ご覧ください。

期間: 2017年4月末~5月末

時間: 午前9時~午後5時半(受付5時まで)

まとめ

密教寺院である東寺は、独特の雰囲気があります。

枝垂桜の時期は本当にきれいですので、ぜひ足を運んで、曼陀羅の世界も堪能してくださいね。