京都嵐山花灯路はいつ?混雑を避けるには?
紅葉の嵐山はとても美しいのですが、紅葉が終わって冬に向かう頃、嵐山は「京都・嵐山花灯路」の光で彩られます。
特にライトアップされた「竹林」は幻想的です。
一年にこの10日間だけの、とっておきの風景を(防寒対策を十分にして)見に行ってみませんか?
京都嵐山花灯路2017の概要
イベント名称: 京都・嵐山花灯路-2017
場所: 嵯峨・嵐山地域
(中之島公園から渡月橋を渡り、天龍寺周辺を通って二尊院に至る嵯峨野散策路とその周辺寺院・神社等)
期間: 2017/12/8(金)~12/17(日 )
点灯時間: 午後5時~午後8時30分
アクセス: 京都駅から嵐山に行く方法
お勧めはJR山陰本線(嵯峨野線)で「嵯峨嵐山駅」まで行くことです。
バスが出ていますが、紅葉時期やイベントのある時には混雑して渋滞の可能性があります。混んだバスで渋滞に巻き込まれたら大変です。電車が確実です。約20分で着きます。
もし昼間、余裕で出発するのでバスが良いという場合は、京都バスの72か73系統、もしくは市営バスの28系統です。
京都嵐山花灯路2017の内容
京都の人気観光地である「嵐山」の見どころが、ライトアップされるイベントです。
おもな見どころ
*渡月橋のライトアップ
*竹林の小径のライトアップ
*生け花プロムナード
*灯と花の路
道端を照らすランプも、生け花も、提灯も、みんなすてきです。ライトアップされた渡月橋も、川面に浮かび上がって美しいです。でも、特に例年人気があるのは、竹林の小径のライトアップです。それはもう幻想的です。
京都嵐山花灯路を楽しむために
何しろ開催期間がたったの10日間です。それでなくても人気のある嵐山、混まないわけがありません。
混雑を覚悟の上で出かけましょう。
それでもなるべく混雑を避けるためには、初日と最終日は避けた方が賢明でしょう。もちろん平日の方がすいています。ということは11日(月)から15日(金)の5日のどこかで行くのが、比較的すいているのではないかと思います。
無料ジャンボタクシーが、二尊院–>JR嵯峨嵐山–>市営駐車場のルートで運行されますが、週末は当てにしないほうが良いかもしれません。かなりの待ち時間になると思います。
人力車が走っています。夜の営業は年間を通してこの10日間だけだそうです。ちょっとお財布に余裕があれば乗ってみるのも良いかもしれません。夜のライトアップされた嵐山を人力車で移動するなんて、ロマンチックですよね。
開催は12月、嵐山は山の中です。しかも川が流れていて、かなり寒くなります。歩いていても暖を取るようなところはあまりありませんので、完璧な防寒体制を取って出かけましょう。
所々に食べ物、飲み物の屋台が出ています。寄り道すると、ちょっと暖かくなるかも。
2018年3月の京都東山花灯路についてはこちら
京都東山花灯路の期間とライトアップのある寺院と楽しみ方
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