トットちゃん第25話感想 トットちゃん旅の一座に誘われる
大雨の影響で足止めになった旅の一座「飛竜紅一座」が村で特別興行。ここで誘われて舞台に立ったトットちゃんは、座長に見染められてしまいます。
やっぱり普通の子ではなかったのね。見る人が見ればはっきりわかる、徹子さんには青森の高校生の時からそれだけの特別な輝きがあったのですね。
トットちゃん25話 旅の一座の興行で舞台に立ったトットちゃん
旅の一座に入って新座長になるのもまんざらではなさそうだったけれど、ママをひとりにしてはおけないと断ってしまうトットちゃんでした。
残念だったのは、座長がトットちゃんの何を見て見染めたのかがイマイチわからなかったことかな。
それにしても朝さんってすごい。「あなたの人生だから」と言って止めたりしないんだもの。もちろん朝さんも親の反対を振り切って勘当までされながら守綱さんと一緒になったわけだけれど、トットちゃんはまだ高校生。すごいな。これって子供を信じているということでもあるのよね。
断ってしまったトットちゃん、ママと一緒に東京に戻ることに。何と朝さんは行商ですごく儲けていたんです。行李にいっぱいの札束が!昨日書いたように、これで生活費が賄えたのかな、どころではありませんでした。すごい!朝さん!もちろん一生懸命働いたのは、東京に帰りたい気持ちもあったからなのでしょうね。
お世話になったお礼にと、佐々木家の人達に自分で縫った洋服をプレゼントするけれど、トメさんのワンピースが真っ黄色でしたね。さすが朝さんだわ。
この「飛竜紅一座」がTV界に行くことの伏線になっているのかな。紅さんが「絶対再会する」と確信したということだし。
郵便屋さんの畑さんにとって、朝さんは命の恩人。トットちゃんの誰もを受け入れる(トモエ学園で学んだ)態度も、どんなに救いだったことか。早く嫁っ子もらって、幸せになって欲しいです。
来週からは再び東京編。またいろいろなことが猛スピードで起きそうで、とっても楽しみ!
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