枝垂桜に彩られる平安神宮へのアクセスと周辺のお花見ルート

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平安神宮は京都駅から行きやすいし、周辺を歩くのも楽しいところです。

ソメイヨシノが咲き終わったころに、見事な枝垂桜が咲き乱れます。

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平安神宮へのアクセス

平安神宮
住所: 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
問い合わせ: 平安神宮 社務所 総務課 TEL 075-761-0221(代)

アクセス:

バス: 
 *JR京都駅から市バス5系統、洛バス100号系
  「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車、徒歩5分

電車の場合:
 *地下鉄東西線「東山駅」下車、徒歩10分
 *京阪鴨東線「三条駅」又は「神宮丸太町駅」下車、徒歩15分

拝観時間:
 3月1日~3月14日 : 8:30~17:00
 3月15日~9月30日 : 8:30~17:30
 10月1日~10月31日 : 8:30~17:00
 11月1日~2月末日 : 8:30~16:30

拝観料: 大人600円、子供300円

平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年(1895年)に創建されました。 ご社殿は、平安京の正庁、朝堂院が8分の5の規模で再現されたものです。

平安神宮は四季折々の花が咲く、その広大な庭園が有名ですが、総面積33,000㎡の池泉回遊式庭園 です。

私は京都が大好きなのですが、ここはほぼ毎回訪れるお気に入りの神宮/庭園です。

庭園にはいろいろな花が咲きますが、やはり何と言っても素晴らしいのは、春の桜(特に枝垂桜)と初夏の水連、その後に咲く花菖蒲かな、と思います。

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平安神宮の桜

平安神宮の庭園には、一年を通じて様々な花が咲きます。

ソメイヨシノが終わる頃咲き始めて、4月中旬に満開を迎える枝垂桜は、入り口からすぐの庭園にもたくさん植えてありますが、何と言っても美しいのは、庭園をぐるっと歩いたほぼ最終地点、泰平閣(橋殿)が池にかかるあたりの風景です。

特に美しいのは紅色の枝垂桜ですが、それ以外にも様々な種類の桜が咲きます。

平安神宮の庭園は、池に沿って散策するように作られた「池泉回遊式庭園」で、建物や花々が水面に映り、とても美しいものです。

もちろん庭園を堪能した後は、平安神宮の大極殿にお参りを忘れずに。

開花状況などは、平安神宮のブログ「はんなり便り」でチェックすると良いと思います。

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平安神宮周辺の桜と歩き方

平安神宮の桜を見た後は、外に出て右に歩いて行くと川にぶつかります。

この川に沿って「鴨川」まで歩いて行けますが、この川沿いにソメイヨシノがたくさん植えてあります。

平安神宮の枝垂桜が満開の頃は、ソメイヨシノには遅いのですが、運が良ければ遊歩道と川面が薄ピンクに覆われているのを見られると思います。

鴨川に出たら、鴨川沿いの遊歩道を、四条通りに向かって(南下)お散歩しましょう(右手に鴨川を見ることになります)。

ここにもたくさんの桜が植えられていて、桜によって咲く時期がずれるので、ソメイヨシノに遅くてもきれいな桜が見られます。

鴨川を南下して、地下鉄の祇園四条で左(東)に折れると、八坂神社がすぐです。

八坂神社にも、その先の丸山公園にも、枝垂桜の古木があって目を楽しませてくれます。

時間があれば、そこから知恩院まで行っても良いでしょう。

こちらの桜も見事ですよ。

鴨川沿いを歩いて疲れていたら、八坂神社などは諦めて「祇園四条」(四条通)の少し手前で左に入ると、昔の街並みが残る「祇園白川」です。

最近は入りやすいお店もたくさんあるので、気軽に京の雰囲気を楽しむことができますよ。

平安神宮の周辺情報と地図【楽天たびノート】

まとめ

桜は言うまでもなくお天気に左右されるので、お目当ての桜が早過ぎたり、遅すぎたりということも起きてしまいますが、京都にはたくさんの桜の名所がありますので、「桜の季節」であれば、どこかで見ることができるでしょう。

行き場所に迷ったら、ちょっとの距離をタクシーに乗ってみて、タクシーの運転手さんに聞いてみるのをお勧めします。

京都のタクシーの運転手さんは、「桜の生情報」をたくさん持ってますから。

京都で枝垂桜が咲き乱れているのが見たいなら、こちらも超おすすめです!

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